大腿骨転子下骨折（Seinsheimer & Bergman分類Kyle type III）に対してγtype long femoral nail とプレートを併用した2例

openalex（2016）

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摘要

大腿骨転子下骨折は剪断・圧迫・伸張・回旋負荷が加わるため，術後合併症の頻度が高く治療がむずかしい骨折である．特に外側壁破綻による伸張・剪断不安定性が強いSeinsheimer & Bergman分類1,2«type Ⅴ，Kyle typeⅢは治療に難渋することが多い．合併症の軽減と早期リハビリテーションを目的としてSeinsheimer & Bergman分類Kyle type Ⅲの2 例に対してγ type long femoralnail とプレートを併用した術式を施行したので報告する．

关键词

long femoral nail,femoral nail

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