Conversion from darbepoetin to epoetin kappa in hemodialysis(HD) patients:The impact of increasing the dosing frequency on the mental stress experienced by healthcare practitioners and HD‒related health- care costs
Nihon Toseki Igakkai Zasshi(2016)
Abstract
キーワード:エポエチンカッパ,ダルベポエチン,血液透析,職業性ストレス,コスト削減 〈要旨〉 本邦社会の高齢化とともに,透析医療に携わるスタッフの負担は増加する傾向にある.また赤血球造血刺激因子製 剤(ESA)が透析技術料に包括化された現在,ESA節減も重要な課題となっている.今回,われわれは透析患者 26 名において DAから,より廉価である EPOκへの切り替えを行い,投与頻度の増加(月 2回から最大週 3回)によ るストレスの変化や事故件数,経済効果,さらに DAと EPOκ使用時の Hbおよび鉄代謝の差異を調査した.切り 替え前後で「職業性ストレス簡易調査票」を用いて評価したところ,仕事の量と仕事の質などにおいてスタッフの ストレスは増しておらず,一方月額の ESA費は 46.3%と大幅に削減可能であった.Hbおよび鉄代謝は縦断研究に おいて同等であった.しかし,長時間作用型 ESAと短時間作用型 ESAの生命予後についてのエビデンスは現在の ところ存在せず,今後の ESAの選択は非常に慎重を要すると思われた.
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