TWO CASES OF INTRALIGAMENTOUS HERNIA OF THE BROAD LIGAMENT OF THE UTERUS SHOWING CHARACTERISTIC CT FINDINGS

Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (journal of Japan Surgical Association)(2005)

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摘要
子宮広間膜ヘルニアに対し緊急手術を施行した2症例を経験したので報告する.症例1: 48歳,女性.腹部膨満を主訴に当院の内科を受診し,腸閉塞の診断でイレウス管を挿入したが軽快せず,入院3日目に手術となった.右子宮広間膜の約3cmの欠損部位に嵌入した小腸を還納し,間膜を縫合閉鎖し,手術を終了した.症例2: 51歳,女性. 1カ月前から間歇的な腹痛があり,腸閉塞の診断で当院の内科に入院した.イレウス管の挿入で症状は軽快したが下部小腸に完全狭窄が認められ,入院後約3週間で手術を行った.左子宮広間膜の約2cmの欠損部位に嵌入した小腸を還納し,間膜を縫合閉鎖し,手術を終了した. 2名とも術後経過は良好で特に合併症なく退院となった.本疾患は手術が必要なことが多いため,女性の腸閉塞で鑑別診断の一つとして考えておく必要がある.また,その診断に関してCTが有用であると考えられた.
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关键词
Incisional Hernia,Clinical Significance,Hernia Repair
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