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在清言上使用

P2-009 関節リウマチに対するTNF阻害療法とIL-6R阻害療法によるMBDA12バイオマーカーの挙動比較

Japanese Journal of Clinical Immunology(2014)

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摘要
【目的】TNF阻害療法とIL-6R阻害療法を施行した関節リウマチ(RA)患者において,MBDA(multi-biomarker disease activity)scoreで用いる12バイオマーカーの挙動の違いを明らかにする.【方法】当科でRAに対しTNF阻害薬(ADA, ETN, IFX)またはIL-6R阻害療法(TCZ)を1年継続したそれぞれ147,52例を対象とし,0,24,52週において,MBDA scoreに用いる12バイオマーカー(VCAM-1, EGF, VEGF-A, IL-6, TNF-RI, YKL-40, MMP-1, MMP-3, leptin, resistin, SAA, CRP)をECLアッセイで測定した.またDAS28ESR, SDAI, HAQ, mTSSを評価した.【成績】TNF群,TCZ群の投与前背景(平均値)はそれぞれ,年齢58,56歳,性別(%女性)84,86%,罹病期間107,148月,Stage I+II 63,45%,MTX 7.8,5.7mg/wで,罹病期間,Stage早期,MTX投与量で差があった.0週に対する24,52週のバイオマーカー濃度では,TNF群ではすべてが低下したのに対し,TCZ群ではIL-6のみが24,52週それぞれ25%,29%上昇し,その他はいずれも低下した.またCRP, SAA, MMP1, YKL-40ではTCZ群でTNF群と比べ有意に低下率が大きかった.MBDA scoreはいずれも治療後低下し,両群で既存のcomposite measureおよび関節破壊を反映した.【結論】関節リウマチに対する分子標的治療において,標的分子により個々のバイオマーカーの挙動が異なるが,MBDAは標的分子(TNF, IL-6R)によらず疾患活動性を反映することが示された.
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