Characteristics of snow hardness at Tohkamachi during the winter of 2005-06

Journal of the Japanese Society of Snow and Ice(2007)

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摘要
2005/06年冬期に十日町市において観測された積雪のラム硬度は,最近20年ではみられない大きな値で推移した.特に,12月~1月初めに硬度が急増し,過去の豪雪年にもない特徴がみられた,そこで,この冬期の硬度の変動およびその要因を明らかにすることを目的として,積雪観測データを解析した.硬度と密度および含水率の関係を調べた結果,積雪が乾いたまま圧密して密度が増加すると硬度も増大し,その後の含水率の増加によって硬度が低下することが示唆された.12月~1月初めには融雪がほとんど生じなかったので,降水量のみを入力した圧密の計算で密度の増加を再現できた.そしてこの時期の硬度の増大は,圧密による密度の増加で説明できることがわかった.
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