ICTとNICUが協働するために ―第3回 新生児感染症管理予防研究会レポート―

Infection control : The Japanese journal of infection control(2015)

引用 23|浏览0
暂无评分
摘要
本研究会は、新生児に対する感染対策における現場からの疑問を、専門家の意見を拝聴しながら研究または研究成果に集約し、研究会を通して現場へ伝達する役割を果たしたいと考えている。新生児の感染対策でも大切な点であるが、医師主導ではなく多職種の協働に基づき研究会が成り立っているのが特徴である(図1)。現在、毎年2 月に開催される一般社団法人日本環境感染学会総会・学術集会および毎年11 月ごろに開催される日本未熟児新生児学会学術集会、新生児看護学会学術集会に合わせて本研究会を開催している。 「第3 回 新生児感染症管理予防研究会」は第29 回日本環境感染学会に合わせて、2014 年2 月15 日、品川にて「ICT とNICU の協働について考える− ICT の皆さん! NICU について理解を深めませんか?−」と題して開催された。約60人名の参加者を迎え、活発な討論が行われた。特に議題の中心となったICN・NICU 看護師に対して同調する意見が多く、互いの理解を深めるよい機会となった(図2)。本研究会の発表内容について本誌面を借りて報告する。
更多
AI 理解论文
溯源树
样例
生成溯源树,研究论文发展脉络
Chat Paper
正在生成论文摘要